
Further advance! Japan wins the match against Saudi Arabia with strong defense after scoring the opening goal! Japan wins three consecutive games in the FIFA World Cup final qualifying rounds
2024年10月11日、サウジアラビア・ジッダのキング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアムで行われたワールドカップアジア最終予選第3戦。2戦合計12得点の好成績でスタートを切った森保ジャパンは、過去を振り返って1点も獲得できていないサウジアラビアとアウェイでの戦いが幕を開けた。※トップ画像出典/Getty Images

過去を払拭した敵地での先制点!
前半8分、試合開始早々左サイドからドリブルとパスを駆使し攻めるサウジアラビアのシュートを、GK鈴木彩艶選手がしっかりと胸にボールを受け、名セーブ。その後14分、堂安律選手がサイドからボールを華麗なドリブル捌きで敵を交わしつつ上がり、ゴール前の選手らの連携を経て、鎌田大地選手がゴールにボールを蹴り込み先制点を決めた。
「目線を変える作業が上手かった」と解説者の小野伸二氏、佐藤寿人氏、林陵平氏らがそれぞれこの先制点に対し見解を述べた。4バックに対してはウィングバックからウィングバックへボールを繋ぐプレーがより効果的であるという。今回堂安選手から三笘薫選手にクロスを上げ、さらにボックス内に選手が入っていたことが得点に上手くつながったと解説。その勢いに乗ろうと、日本は攻めの姿勢を崩さない。キャプテンの遠藤航選手が上田綺世選手にボールを繋ぎ、単独ドリブルで敵ゴールに向かいロングシュートを打つが惜しくも軌道はゴール外に。独壇場とも言える上田選手のシュートは無念にも外れたが、一人で完結できるアグレッシブなプレーは日本代表の強みとも言えるだろう。

前半26分、サウジアラビアが何とか1点を巻き返そうとゴールを攻めるも、日本は全員でゴールを死守する勢いで貪欲にボールに食らいつき得点を阻んだ。しかしサウジアラビアの攻撃は続く。41分にはまたサウジアラビアがボールをキープ。ボックス内までドリブルを繋ぎ、アブドゥルハミド選手が強烈なシュートを放つも、これをGK鈴木選手が、横に飛びパンチングで見事阻止に成功。華麗なビックセーブを見せ、観客を沸かせた。このファインセーブに、元プロサッカー選手であった解説3人も「おお!」「ナイスキーパーでしたね!」と、興奮を抑えきれない様子だった。その後45分、日本はボールを繋ぎ上田選手がシュートするも相手キーパーにガードされ惜しくもボールはゴール脇に外れた。前半終了のホイッスルが響き、0-1と日本がリードのまま折り返す。
決めた2点目!後半もリードを守り抜く
後半も攻撃の手を緩めない日本。65分には、三笘選手がカットインしてゴールへボールを蹴り込むも、前田大然選手に当たり得点ならず。続く78分には、守田英正選手が対角の伊東純也選手にボールを託し、小川航基選手がシュートを蹴り込むもゴールポスト上に外れ惜しくも得点を逃した。悔しそうに頭を抱える小川選手だが、流れは完全に日本に向いているようだ。そしてこの時、日本が得たコーナーキックのチャンスで流れが確実なものとなる。高くボックス内中央に上がったボールに合わせて小川選手のヘディングシュートがゴールネットを揺らし、値千金の追加点を得て0-2とリードを広げた。「高いボールと、上手く大外からスペース目がけて入ってきましたね!」「交代した選手がゴールをするというのがまた良いですよね!」と実況・解説席も沸き、スタンドでは日本代表のサポーターが日の丸を掲げ熱狂的興奮の様子を見せた。
96分には、ナイスインターセプトをみせ、板倉滉選手がそのままドリブルで上がり、伊東選手がサイドからゴール前にクロスを上げるも得点には繋がらず、97分にラストホイッスルが響き、日本は0-2で鬼門のサウジアラビアを撃破した。最終予選開幕から3連勝という快挙を成し遂げた日本代表の選手たちの表情は晴れやかだった。

アウェイでの戦いを終えて…
試合後のインタビューでは、今試合先制点を決めた鎌田選手が「上手く押し込めて、上手く右に左に振ることができて。前の選手はゴール前に入って行け、というのは常にチームで言われていることなので。入って行って…良いところに行けたのは良かったと思います」と試合を振り返り、日頃の成果が発揮できたと語った。続けて「次はホームで、たくさんのファンの方の前でプレーできるので、チームとしては勝たないといけない試合だと思う。次勝つことによってワールドカップというのが自分たちにとってすごい近いものになると思うので、また皆で切磋琢磨し合ってやっていきたい」と、これからの試合への熱い思いも語った。
後半に追加点を決めた小川選手も「自分たちには背の高い選手がいる中で、そういった選手にはマークが付いていて。僕にはマーク付いてなかったので、良いボールさえくれば絶対に仕留められるなと感じていたので。皆が良い動きをしてくれて僕のスペースが開いたかと思います」と力強くコメント。そして守田選手は「(鎌田)大地が良い感じに下りて来てくれたり、それで流動性が生まれたりしたので、前に上がれるスペースができた。僕も大地にアシストできたので、ボックス内で入っていくことが効果的、バランスが良かったと思う」と試合を振り返り、最後に「こういう完全アウェイで(相手チームの)歓声もあった中で、しっかりとゼロで抑えて複数得点して勝てたというは大きな自信に繋がると思います」とアウェイでの勝利を噛み締めた。しかし「ただ、一勝は一勝というか、勝ててよかったと思います」と、あくまでワールドカップへの道を開くため、勝利の一端であるという冷静な一面も見せた。
決して浮かれることなく、ただひたすら貪欲に求める勝利。日本代表の強さの秘密を垣間見たような気がする。史上最強と言われた日本代表のこれからの活躍にも、期待は膨らむばかりだ。
『サウジアラビア vs 日本 : グループC 第3節』FIFAワールドカップのアジア最終予選 サウジアラビア vs 日本
*The information in this article is current as of the time of publication.

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