MLBの新人王は野手と投手どちらが多いのか？過去ルーキー時代に最も活躍した日本人選手もプレイバック
2024年も大いに盛り上がったMLB。話題に必ず上がるのはドジャース大谷翔平だが、過去を遡ると彼以上の活躍をした“ルーキー”がいた。野球解説者・五十嵐亮太のコメントともにプレイバックしていく。※トップ画像出典/Getty Images
キングギア編集部 エンタメ班
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2024/12/28
MLBプレイバックー1年目に凄まじい成績を残したのは？
“1年目で凄まじい成績を残した日本人”という話題になり、野球解説者の五十嵐亮太は「これはパッと出てこないと困るレベル。イチローさんです」と答えた。
イチローの1年目に取ったタイトルは首位打者（打率.350）、最多安打（242安打）、盗塁王（56盗塁）、シルバースラッガー、ゴールドグラブ、新人王、MVP、MLB１年目のMVPは史上初、242安打のルーキー最多安打記録は未だに破られていない。
ちなみに月間最優秀新人賞を1シーズン4回受賞したのは、2001年マリナーズ・イチロー、2012年エンゼルス・マイク・トラウト選手、2017年ヤンキース・アーロン・ジャッジ選手の3人だけ。
イチローについて五十嵐は、「イチローさんは衝撃でした。イチローさんが1年目からどれだけ活躍できるか話題になるが、アメリカメディアはイチローが首位打者取ったら裸で逆上がりして1週してやると言ってた奴がいたが、そいつは謝った」と語った。
MLB新人王は野手と投手どちらが多い？
「34.5」「13.5」いずれの数字もMLBの新人王に関する数字。いったいなんの数字だろうか。答えは2000年以降のMLB両リーグ新人王、48人の野手と投手の内訳だ。野手が34.5人、投手が13.5人。0.5人とは二刀流の大谷選手が当てはまる。
また、大谷選手が活躍したことで、2022年よりMLBに新ルール、投手兼DHとして出場した選手が投手降板後もDHで打席に立つことが出来る俗にいう「大谷ルール」が設けられた。
『ABEMA MLB's ON FLEEK』#13「2024ブレイク候補」より
配信日：2024年7月12日(金) 12:00 〜 12:15 毎週金曜に配信
内容：日本人選手の見どころ&独自の情報などMLBをもっと見たくなる情報を週1で発信。
※記事内の情報は放送当時の内容を元に編集して配信しています
