『Tabio』最速を求めるランナーのためのランニングソックスが大阪マラソンEXPOに登場!
Made in Japanならではの繊細な履き心地と、デザイン性を兼ね備えた靴下を企画・販売し、レッグファッションから新しいライフスタイルを提案するTabio(以下、タビオ)。2018年11月23日、24日、タビオは「大阪マラソンEXPO2018(会場:インデックス大阪)」 にブース出展した。
Hidemi Sakuma
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2018/11/24
タビオは、多くのランナーに1秒でもタイムを縮めてもらえるように、こだわりをもって作ったスポーツソックスを展開している。EXPOでは、かかとや足指裏に滑り止めを“大阪” “OSAKA”などの文字型に配した、会場でのみ購入可能な限定デザインの「【大阪限定】レーシングラン 5 本指」を販売した。
1968年の創業以来、タビオは「靴下を履いていることを忘れてしまうような〝第2の皮膚〟」を追求し続けている。繊細な履き心地の靴下をつくるために、商品は、長年の経験と技術を積んだ日本の職人たちが1つ1つ丁寧に編み立てている。また店舗をパリ、ロンドンなどにも展開中で、Made in Japanの履き心地とデザイン性は、ファッションの本場パリでも高い評価を得ている。
ランニングソックスは、北京オリンピックにマラソン日本代表として出場した大崎悟史氏の要望から、2006年に誕生した。当時、ランニングソックスは流行りではなく、靴下にこだわりを持つランナーはいなかったという。
販売開始から1年後、全国各地のマラソン大会のブースでPR販売している時に、「5本指のソックスはないの?」という沢山の声があり、2009年から5本指タイプも販売開始した。現在、タビオのランニングソックスでは5本指がメイン商品となっている。
タビオはランニングソックスだけで、足袋型、丈長型、ふくらはぎサポート型、トレイルラン用など20アイテム程を展開中だ。ランナーが様々なシーンでチョイスできるように、沢山のものを揃えている。
Tabio Corporation
店舗運営本部 店舗サポート部 スポーツ課
池山蓮氏
――タビオが大阪マラソンに関わる理由について
池山:弊社は大阪の企業ですし、国内外のランナーと有効なコミュニケーションがはかれるコンテンツのためブース出展をしています。大阪マラソンは、良いPRの場となっていますね。
――タビオがマラソン大会を通じて得たもの
池山:2007年からマラソン大会での販促、販売を開始しました。これまで100以上の大会会場で、お客様と直接コミュニケーションがとれていますね。丈やカラー、サイズ、生地の厚みや機能など、新しく気づくこともあれば、トレンド的な要素も含めて、刺激を多く頂きます。
お客様の要望を商品化することで、自分の要望が商品につながったと喜んでいただけました。そのお客様がまた他のお客様に勧めてくれたり、接客していただいたりと、輪が広がる感じでした。
--About the running & marathon boom
池山:ブームが文化として成熟してほしいですね。
競技ではなくライフスタイルの1つとなればと思います。子どもからシニアまで楽しみと健康の両立、あとは環境が整えば良いですね。
――タビオだからこそできること、強みについて
池山:価格ではなく、お客様にとって価値のある履き心地の良い靴下を提供することであります。
――新商品の展開について
池山:色々考えていますし、新しいものを取り扱っていきたいですね。
- Future Prospects
池山:これからも、良い靴下を1人でも多くのお客様に提供して喜んでいただきたいです。
ECを強化していきたいですね。ランニングはまだまだ成長する分野です。当社は国内で誠心誠意、商品を大切に作っています。お客様に大切にわかりやすく、商品の背景まで理解して頂き、共感して頂けるためにもECは重要なチャネルと考えています。
もちろん、その他スポーツジャンルも積極的にアプローチを計画しています。
タビオ ランニングソックス
https://tabio.com/jp/search/?word=ランニングソックス
取材協力/株式会社タビオ
提供写真/株式会社タビオ
Interview photograph / Hidemi Sakuma