[Round 1] Who were the notable players who shone in the opening match, the Osaka Derby, between Gamba and Cerezo?
第1節のガンバ大阪vsセレッソ大阪の「大阪ダービー」。リーグ2025年シーズン「明治安田生命J1リーグ」が2月14日に開幕。シュート合戦の試合の様子を振り返っていく。※トップ画像出典/PhotoAC
数多くの名勝負を繰り広げてきた「大阪ダービー」
「大阪ダービー」は、大阪を本拠地とするガンバ大阪とセレッソ大阪が激突する特別な一戦。1995年セレッソのJリーグ参入以来、両チームは数多くの名勝負を繰り広げてきた。同じホームタウンを二分するライバルチーム同士の戦いとして、常に白熱した試合展開を見せる。
2005年を境に、両チームは異なる道をたどることとなった。ガンバは西野朗監督の下で2005年に初の優勝を飾り、その後も毎年のように優勝争いを繰り広げた。2014年にはリーグ優勝、ナビスコカップ優勝、天皇杯優勝の国内3冠を達成するなど、輝かしい成績を残した。
一方、セレッソは2006年にJ2に降格し、2007年から3年間、J2で戦うこととなった。その後に昇格してJ1へ復帰するも、2015年から2年間、再びJ2で戦うなど、苦難の時期を経験した。しかし、2017年にはJ1に復帰し、リーグ3位に加え、ルヴァンカップと天皇杯で優勝する2冠を達成。見事な復活を遂げている。
サイドバックを活用した戦術のセレッソにサイド攻撃軸のガンバ
近年、セレッソはサイドバックを活用した攻撃や、ハーフスペースを意識した戦術でガンバに挑む。一方、ガンバもサイド攻撃を軸に対抗する。試合では、両チームのGKの活躍や、MF香川真司のようなベテラン選手の存在が勝敗を左右することもある。激しいボールの奪い合いやシュートの応酬、そして何よりも両クラブのサポーターの熱狂が、大阪ダービーを特別なものにしている。「大阪ダービー」は、大阪のサッカー文化を象徴し、勝利は単なる勝ち点以上の意味を持っている。
セレッソが5発!ガンバに勝利
先制は、セレッソだ。前半7分、サイドバックの選手がしっかり駆け上がり、厚みのある攻撃を仕掛ける。こぼれ球に左サイドからFW北野颯太が落ち着いて対応。ゴール右隅にボールを流し込んだ。セレッソも負けてはいない。同31分、MFネタラヴィのシュートで同点に追いつく。前半は両クラブとも決定的なチャンスが何度もあったが追加点を許さず、一進一退の攻防でハーフタイムへ。
後半1分、セレッソ北野選手が再び魅せる。右クロスからゴール手前に折り返したボールに、詰めていた北野選手が左足からグラウンダーの流し込みシュート。相手DFに当たりループ気味になったボールがネットを揺らした。
セレッソは同7分にもベテラン香川選手が相手DFのこぼれ球に鋭く反応して3点目。どんな場面でもあわてず、味方の左サイド突破についていく走力が生きたシュートだ。
同9分、ガンバはすぐさまDF黒川圭介がJ1で2年ぶりゴールを決めるも反撃はここまで。18分には、183センチ長身DF田中駿汰のヘッド弾で4点目を挙げると、49分には後半途中出場のFW中島元彦が右サイドから切り込み、ペナルティエリア内でDF2人を抜いて技ありゴール。セレッソが5-2でガンバに勝利を飾った。
2ゴール挙げたセレッソ“叩き上げ”の20歳・北野颯太
この試合、動きが目立ったのは、2ゴールを挙げたセレッソ北野選手。得点シーン以外にも決定的シーンを演出するなど、球際の厳しさでも際立っていた。セレッソ大阪U-15、U-18を経てトップチームに昇格した“叩き上げ”の20歳。2020年10月にJリーグデビューを果たし、2023年6月10日に初ゴールを記録。さらに、U-20日本代表としても活躍し、アジアカップやワールドカップに出場経験がある。
北野選手は若手ながら、チームの中心選手として期待されている。特に2024年シーズンでは、苦境に立たされたチームに勢いをもたらす存在として評価さら、小菊昭雄監督(当時)にも積極的に起用されてきた。
新指揮官「アタッキングフットボールの原点回帰」にフィットした北野選手
今季から指揮官に就任したアーサー・パパス監督は、戦術に「アタッキングフットボールの原点回帰」を掲げ、選手に攻撃重視のメンタリティーを植え付けることを重視している。また、ボールを持っていない選手でもアグレッシブに戦うことを求め、データを有効活用しながら指導するスタイルを取っている。
具体的には、プレスからのショートカウンターを活用し、両サイドを効果的に使った攻撃を展開するという戦術だ。ボール保持に重点を置きつつ、状況に応じてショートカウンターも取り入れる柔軟な戦術を採用している。北野選手の攻撃姿勢も、パパス監督の戦術がハマった初戦だった。
明治安田生命J1リーグ ハイライト【PICK UP MATCH】G大阪 vs C大阪 : 第1節(2025年2月14日配信)より
*The information in the article is current at the time of publication.
Even though they're small, they're still active in professional baseball! The success of these small players who are just as impressive as their 170cm height





