
Hiroki Machida's experience with Belgium's three-back formation makes the most of his vertical passing skills for the national team
日本代表の万能型センターバックである町田浩樹。ベルギーの「ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(略称=ユニオン)」に所属する190cmのレフティーは、2024年9月開幕の「ワールドカップ アジア最終予選」で攻守に存在感を示している。DAZN「内田篤人のFOOTBALL TIME#202 : 日本代表 町田浩樹初登場!」では、元日本代表で現在はサッカー指導者の内田篤人氏が、町田と対談。森保ジャパンのキープレーヤーにこれまでのキャリアと日本代表での役割について詳しく聞いた。※トップ画像出典/Photonews via Getty Images

鹿嶋からユニオンへ─「日本でやっていたらダメだな」実感した試合とは
小学4年生からJ1鹿島アントラーズ一筋だったという町田は、19歳でJリーグデビュー。2018年にドイツ「FCウニオン・ベルリン」から鹿島へ復帰した内田氏とは、約2年半の間チームメイトだったという。
内田氏は、町田が海外挑戦について相談に来たことを明かす。「泣いてなかったっけ?」と振られた町田は「このまま日本にいてもダメかもしれないとクラブハウス外のベンチで話しました」と恥ずかしそうに明かす。
海外志向の強い町田が、挑戦への思いをより強くしたきっかけは2021年の東京オリンピックだったという。「世界のレベルに圧倒されたというか。オリンピックは5分ぐらいしか出ていないですけど、前のスペインとの強化試合でやられて、『これはもう日本でやっていたらダメだな』と思った」と、世界との差を痛感したことを明かした。
「銅像建つんじゃないか」決勝ゴールでカップ戦110年ぶり優勝
町田選手が、さらなる成長を求め選んだのは、ベルギーリーグの「ユニオン」。初の海外移籍で何を感じたのか。
「ベルギー国内でオファーはいくつかあって、その時ユニオンがリーグで1位だったんですよ。欧州CL(UEFAチャンピオンズリーグ)とかEL(UEFAヨーロッパリーグ)っていう可能性があるから」と町田は話す。
鹿島ではフォーバックだったがユニオンはスリーバックの守備システム。しかし「スリーの方がやりやすいというか、自分にフィットしていた」という。ベルギーでは「体で勝負しないようにしていますね。できるだけ頭で守るっていうか。こっちのFW(フォワード)は、めちゃくちゃでかくて強いので、ぶつかっちゃうと五分か、負けるときもある。当てるタイミングとかポジショニングとかで勝負するようにしています」。
町田の決勝ゴールで、クラブの110年ぶりカップ戦優勝という美酒も味わった。「すごかったですよ。俺の銅像建つんじゃないかなと思うぐらい。かけがえのない記憶ですね」。
歴代最強チームで主力として活躍する秘訣
ユニオンでレギュラーに定着した町田は、26歳でA代表デビュー。最終予選ではチームの主力として活躍し、「歴代最強」との呼び声高い森保ジャパンで頭角を現してきた。
「日本のサッカー界を背負っているって考えると、やっぱり重みはありますね」と話す町田に、内田氏は「(最終戦前の)アジアカップが終わった後ぐらいから完成度がぐっと上がった。危機感も出るようになったのかなって思うんだけど、自分では感じる?」と質問。
町田は「アジアカップの時に戦術的なことをチーム内で話していたんですけど、最終戦ではより増えた」という。ボールをみんなで囲んで「こうした方がいい」「ここの立ち位置こう」と話す機会がより増えたという。
内田氏も「推し」と絶賛する縦パスのキレとスピード
代表がスリーバックだからこそ輝きを増すのが、町田のストロングポイントでもある「縦パス」。2024年9月の中国戦での攻撃のスイッチを入れる縦パスは「奪ったボールをワンタッチで縦につけるっていうのは、代表チーム全員で意識しています。自分たちのスイッチにもなるし、効果的なパスだと思うんですよね」と解説した。
内田氏は「町田のパススピードが推しなのよ」と町田のキレのあるパスを絶賛。町田自身も「薫(三笘薫=ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)はボール受けたら違いを作れる選手。(パスの)スピードで、できるだけ時間作ってあげようと思っています」と自身の役割を話す。
内田氏に「結構行くよね、前に。何か意識してる?」と聞かれると「あれはもうベルギー行ってから、あそこまで入るようになって。ベルギーでは攻撃に参加できる回数もあるし、代表でもスリーの最後の選手が攻撃上がっていくのも求められている」と、海外経験が役に立っていることを明かした。「ただ、ウイングが薫だと彼が全部できちゃうから。俺が行く必要もないのかなっていう場面もあって…。行くときと行かないときは見極めてやっているつもり」。
これからのアジア最終予選を町田選手はどんな覚悟で望むのか。「セットプレーを取りたい。これからの自分の課題」と意気込んだ。
『DAZN』内田篤人のFOOTBALL TIME #202 : 日本代表 町田浩樹初登場!(配信日:2024年~)より
*The information in this article has been edited and distributed based on the content at the time of broadcast.

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