Enjoy tennis in style! Tennis tag-grammer Nana Takahashi's lifestyle revolution VOL.3
Sports have a value that cannot be measured by winning or losing alone. The memories you make with the people you meet through competition are lifelong treasures, and you may even rediscover yourself through them. Takahashi Nana, featured in this issue, is one such person. She has garnered attention as a "tennis taglamar" who combines tennis with fashion and advocates the theme of "playing tennis while looking stylish." We spoke to Takahashi about her desire to "make tennis more casual and enjoyable," the background to this desire, and the unique story she has walked.
Ippei Ippei
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2024/06/26
インタビューVOL.２
金髪ショートで一新！新スタイルが自然と広まった
Photography/Kei Nagata
私のトレードマークになっている金髪ですが、特にこだわっていたわけじゃないんです。ただ、2年前に初めて金髪にしてみたら、驚くほどしっくりきちゃったんです。それまではロングヘアだったんですけど、バッサリ切ってみたら「金髪ショートの人」っていうイメージが自然と広まっていったんですよね。今では、このままでもいいかなって思っています。
画像提供 / 髙橋菜々（本人）
金髪の方が、自分のやりたいファッションにぴったり合う気がしているんです。結果的に金髪がすごく馴染んでいるので、しばらくこのままでいようかなって。でも、そろそろ違う色にも挑戦してみたい気持ちもあるんですよね。
裏目標？テニ活だけでなく推し活も生きる活力
画像提供 / 髙橋菜々（本人）
テニスの活動以外で熱を入れている活動もあります。私の推し活についてお話しします。アーティスト、アイドル、アニメなど、好きなものがたくさんあります。ライブに行くことで明日からの活力を得て、「また頑張ろう」と思えるんです。基本的にライブが大好きなので、好きなアイドルやアーティストのライブはもちろん欠かさず行きますが、全然知らないアイドルやアーティストのライブに行っても楽しめるタイプです。
Photography/Kei Nagata
休みの日には、推しが読んでいた本を読んだり、好きな作家さんの本を読み漁ったりしています。裏目標として、全ジャンルの推しに会いたいと思っています（笑）。
SNSの投稿を見ていくと、推しに対するアピールが隠れていることがよくあります。推し活仲間は、そういうアピールを見つけてくれます。色や服、言葉など、かなり遠回しなやり方ですが、アピールはしています。最近は「ヲタク」や「推し」という言葉が発言しやすい世の中になったので、とても生きやすく感じています！
私の行きつけの「ノヴァオートテニス」は乃木坂46さんの「おひと りさま天国」公認店に!
Photography/Kei Nagata
2023年に乃木坂46さんがリリースした「おひとり様天国」に関連して、日本全国の「おひとりさま」で楽しめるお店をメンバーが厳選した100店を「おひとりさま天国」公認店として認定する企画がありました。この企画が発表された際、すぐにオートテニスの方に応募してほしいと伝えたところ、見事公認店に選ばれました。メンバーが訪れることを期待していますが、まだ実現していません。
画像提供 / 髙橋菜々（本人）
推し活は私にとって人生のモチベーションを上げてくれる大切な時間です。ラケットやガット、グリップの色をすべて推しのカラーにしているのも、私の楽しみの一つです。それが私のテニスライフをさらに楽しくしてくれています。
祖父が88歳まで続けたテニス、私も長く続けたい！
Photography/Kei Nagata
今後の目標は、もっと多くの人がテニスを楽しめるようにすること。テニスというスポーツに対する世間のイメージを良い意味で壊して、ハードルを下げたい。テニスはもっと手軽に楽しめるスポーツだということを伝えていきたいですね。
私の祖父は88歳までテニスを続けていました。私も祖父のように長く続けたいと思っています。テニスは生涯を通じて楽しめるスポーツであり、心情が大きく影響するメンタルスポーツです。学生時代、監督によく「試合中に切れたら負け」と言われてから、落ち着いてプレーすることを心掛けていました。
Photography/Kei Nagata
私の場合、壁打ちが基本ですが、壁打ちをしていると自分と向き合う時間が持てて、ストレス発散にもなります。これが唯一、長く続けられている理由。コミュニティの仲間と話しながらテニスを楽しむことができるのも魅力で、テニスを通じて自分の心と向き合いながら、これからも長く楽しんでいきたいと思っています。
テニスとファッションの架け橋、新たなプロジェクトで魅力を広める！
Photography/Kei Nagata
テニスタグラマーとして、テニスとファッションを掛け合わせた活動を発展させ、「テニスは汗をかくだけでなく、おしゃれに楽しむこともできるスポーツ」というメッセージを発信していきたいと考えています。特に20代から30代の女性に向けて、テニスをもっと身近に感じてもらえるようにしたいです。
テニスとファッションを融合させることで、新しいテニスの魅力を発信し、より多くの人に楽しんでもらいたいというのが私の活動の目的です。テニス界には素敵なメーカーがたくさんあるので、さまざまなメーカーとコラボレーションし、シーズンごとに新しい展開を見せたいと考えています。
Photography/Kei Nagata
テニスを通じてファッションやライフスタイルを提案し、多くの人にテニスの楽しさを知ってもらいたい。これからも私自身の経験を通じて、テニスの素晴らしさを広め、多くの人とこの楽しさを共有していきたいと思います。
vol1とvol2はこちらから
髙橋菜々（たかはしなな）
1996年1月28日生まれ、神奈川県出身。コロナ禍に入り1人で出来る運動として「ひとりテニス」テニスの壁打ちを始めたところSNSで話題に。現在「Gina STYLE MEMBERS」としても活動。
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