トップダンサーRIRIKAが語るNIKEとの出会い「エアフォースワンに愛着があります」
2019年紅白歌合戦で嵐のバックダンサーを務めるなど、様々なステージで活躍する日本屈指のポップダンサーのRIRIKA(リリカ)。ダンスの本場ロサンゼルスで修行を積み、ダンスを通じて多くの人に熱い想いと笑顔を伝えることをモットーに奮闘中だ。RIRIKAに、ダンスを始めた頃の話や12月に出演したNIKEのダンスショーについて語ってもらった。
Hidemi Sakuma
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2020/01/07
-Main career-
チーム : Fanfare
スポンサー :CASIO / BABY-G
バックダンサー : MISIA Heisei Budokan Live, Daichi Miura, V6, EXILE, Momoiro Clover Z, Hitomi Shimatani
ミュージカル : do you wanna dance? ももいろクローバーZ キャスト
-Dance video-
https://youtu.be/2Y606ZpGbMg
https://youtu.be/EFVEKLGHbpc
https://youtu.be/OSsldItI_cg ・
-Instagram-
@lilika_ririka
ーーRIRIKAさん、ダンスを始めたきっかけを教えてください。
RIRIKA:ダンスに興味がある父から影響を受けてダンスを始めましたが、なかなか好きになれなかったんですよね。
でも、avexのダンススクールに所属をしてからジャズやヒップホップを習うと楽しくなってきて、自分の意志で練習をしてオーディションを受けたりしている内にダンスを好きになっていったんですよね。小学生の頃は、EXILEさんやV6さんのライブのキッズバックダンサーとしても活動していました。
また、私の兄がポップダンス(ロボットダンス)が好きで、妹と一緒に兄からポップを教わり、3人のポッパー(ポップダンサー)でチームを組んでコンテストに出場するようになりました。そして、ポッパー女性3人組のダンスチーム「ファンファーレ」を結成してから沢山のコンテストに出場し、今でも活動をしています。
ーー小さい頃から才能を開花させていたとは素晴らしいですね。例えば、経歴にあるMISIAのバックダンサーを、どのような経緯で務めることになったのですか?
RIRIKA:私の師匠がMISIAさんの振付師をやっていたんですよね。それで師匠のレッスンに何回も通っていると顔を覚えてもらい、バックダンサーとして出演するチャンスをいただきました。
ーーMISIA以外のバックダンサーの選出についても、同じようなケースが多いのですか?
ーー小さい頃から才能を開花させていたとは素晴らしいですね。例えば、経歴にあるMISIAのバックダンサーを、どのような経緯で務めることになったのですか?
RIRIKA:私の師匠がMISIAさんの振付師をやっていたんですよね。それで師匠のレッスンに何回も通っていると顔を覚えてもらい、バックダンサーとして出演するチャンスをいただきました。
ーーMISIA以外のバックダンサーの選出についても、同じようなケースが多いのですか?
RIRIKA:そうなります。日本ではオーディションがほとんどなくて、先生が気に入った生徒を使う傾向にあるんですよね。でも、ダンスの本場のアメリカではオーディションの数が多く、無名な人でも実力を発揮できればバックダンサーになることができます。
ーー日本とアメリカでは環境が違うのですね。ところで、ダンサーにとってシューズが大切なギアになると思います。シューズにこだわりはありますか?
RIRIKA:昔からNIKEが好きで、大学時代に海浜幕張にあるNIKEのアウトレットで販売のアルバイトをやっていたことがあります。
ダンスのステージに立つ際に、真っ白か真っ黒なシューズを履くのを求められることが多かったので、よくエアフォースワンを履いて踊っていました。今ではエアフォースワンに愛着がありますし、最近のモデルは軽量化されているので躍りやすいと思います。
それで幸運なことに、昨年の12月、大好きなNIKEのエアフォースワンの発売記念イベント「NIKE×RIEHATA A DANCE PROJECT」のショーでダンスを披露する機会があったんですよね。
ーーNIKEから出演依頼があったのですか?
RIRIKA:NIKEがオーディションを開催し、Instagramで出演者の募集をかけていたので、「私も出たい!」と思い、申し込みました。オーディションに700人も集まったんですが、NIKEのアンバサダーでイベントで振付を担当したRIEHATAさんが30人に絞り込み、最終オーディションで合格した私を含む8名がRIEHATAさんと一緒にステージに立ちました。
ショーでヒップホップを踊ることになり、メンバーで全体練習と自主練をやりました。本番ではかなり盛り上がり、貴重な経験をさせていただいたので、達成感と感謝の気持ちで一杯になりましたね。
今回、NIKEの販売員時代にお世話になった上司たちにオーディションに合格したことを報告をすると、皆さんが喜んでくれたので、「ダンスをやってきて良かった」と感じることもできました。
提供写真/いっぺい/RIRIKA
ーーNIKEから出演依頼があったのですか?
RIRIKA:NIKEがオーディションを開催し、Instagramで出演者の募集をかけていたので、「私も出たい!」と思い、申し込みました。オーディションに700人も集まったんですが、NIKEのアンバサダーでイベントで振付を担当したRIEHATAさんが30人に絞り込み、最終オーディションで合格した私を含む8名がRIEHATAさんと一緒にステージに立ちました。
ショーでヒップホップを踊ることになり、メンバーで全体練習と自主練をやりました。本番ではかなり盛り上がり、貴重な経験をさせていただいたので、達成感と感謝の気持ちで一杯になりましたね。
今回、NIKEの販売員時代にお世話になった上司たちにオーディションに合格したことを報告をすると、皆さんが喜んでくれたので、「ダンスをやってきて良かった」と感じることもできました。
提供写真/いっぺい/RIRIKA