Jリーグ開幕！ヴィッセル神戸と浦和レッズの未来のスター候補に注目！

この選手から目を離すな！期待の注目選手を自慢

まずは浦和サポーター側から発表。ミッドフィルダー渡邊凌磨について「僕の選定する昨シーズンのMVPです。どんな選手とも合わせられる、どんな天才選手とも華麗なハーモニーを奏でることができる選手」と大絶賛で紹介。続くフォワード長倉幹樹については「スピードありスタミナあり、ゴール前での冷静な判断力もあり、ヘディングも強い。内気な性格でミステリアスな部分もあるがそれもまたよい魅力になっている。ぜひ注目してほしい」と、渡邊と同じく埼玉出身の長倉が地元で活躍してくれることを期待した。

一方、神戸サポーター側は、ミッドフィルダー齊藤未月から目が離せないと反撃。「体格はそんなに大きくはないが、フィジカルが本当に強くて、運動量もある。直近の試合も怪我明けなのに90分フル出場していた。これからも怪我なく活躍してくれることを期待したい」と、熱い思いを言葉にした。また神戸のゴールキーパー前川黛也については「キックの精度が高くてそこからの得点パターンが生まれている。今季はフリーキックを蹴っていただいて、チラベルトのようにゴールを決めて欲しいと…思いますね！」とコメント。　ここで登場したパラグアイ出身のチラベルトはゴールキーパーでありながら、複数回フリーキックで得点している選手。「点取れるゴールキーパーになればサポーターも盛り上がる。やってほしい」と前川のキックに期待した。

両チームの選手から意気込みメッセージも

神戸の齊藤は「開幕戦はすごく重要。強いサッカーができるのが神戸の強みだと思うので、今シーズンも追い求めたい」と語り、酒井高徳は「どんな戦いもそうだが、初戦は勢いに乗る上で大事な戦い。キャンプでやって来たこと、昨シーズンからの積み重ねというものを試せるのが浦和戦にある。自分たちの戦い方を新しい戦力として確立して浦和戦に臨みたい」と語気を強めた。

浦和の西川周作は、「サイドに個で剥がせる選手がいて心強いし、2列目から前に走れる選手もいて、チーム力では間違いなく良い形で今シーズン迎えられると思う。ただの1試合ではなく開幕戦の結果が良い入りにできるかに関わってくる」とコメントし、原口元気は、「今年は力のある選手が加入した。僕らが目指しているのは Jリーグのタイトル。神戸を倒さない限り、それは達成されないと思うので必ず倒せるように僕自身も攻撃で違いを見せたい」と決意を新たにした。

『ABEMAスポーツタイム #73』より
配信日：2025年2月9日

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