
"We will fight with all our heart and soul" - FC Machida Zelvia reflects on their thoughts for this season
今季も第3節まで終了し、1勝2敗、勝ち点3、J1リーグでは12位と苦戦気味の町田ゼルビア。これからの巻き返しが期待される。今回は今年1月にサポーター向けて監督、選手たち自身が発信した今季への想いを紹介する。※出典/Getty Images

2025新シーズン初練習の様子と監督&選手たちの想いとは
2025年1月8日200人を超えるサポーターが見守る中、東京都町田市の三輪緑山ベースにてJ1、2年目となるゼルビアのシーズンがスタートした。サポーターに手を振りながら、監督以下次々と選手がピッチに入る。昨シーズンはJ1初挑戦ながら堂々のリーグ3位の成績を残したが、今年はさらなる飛躍を狙う。
集まったサポーターに対してキャプテンの昌子源選手は、「この時期になると移籍があって寂しい時期でもある。長らく町田を引っ張ってくれた選手たち、J2優勝に貢献してくれた選手たちが完全移籍という形でチームを離れた。彼らが背負ってきたものを、今年もここにいる選手でしっかり受け継いで闘っていきたい。全身全霊で闘っていくので、どうぞ今年一年宜しくお願いします」と語った。サポーターの心をグッと掴む名スピーチに、ピッチは拍手で包まれた。
監督は「就任当初あった不安や緊張は一通り整理はされた。今は去年の3位という成績やACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場へのプレッシャーはあるが、ファン・サポーターの期待に応えられるようなチームにしたい」と述べ、今季の目標については「去年と同じではちょっと物足りない。最低でも5位以上。タイトルも狙っていきたい」と力強く宣言した。
続いて選手にインタビュー。今年41歳になる中島は、「ゼルビア10年目という節目の年でもあるが、まだまだできることを証明したい。しっかり闘って点を獲りたい。やるからにはJ1最年長ゴールを目指したい。そしてクラブを去っていった仲間たちの為にも、その想いを受け継いでタイトルを絶対獲りたい」と元鹿島アントラーズ、ジーコ氏のもつ41歳3カ月のJ1最年長ゴール記録を越えたい、優勝したいとの熱い想いを吐露した。
副キャプテンの下田北斗選手は「去年はいい成績が残せたので、今年はより良い順位で終われるようにしたい。町田らしさを出せるようチームに貢献していきたい」と語った。
大分トリニータから復帰した髙橋大悟選手は、「半年ぶりに帰って来ました。サポーターの皆さんの言葉がすごく嬉しかったです。頑張りますのでまた宜しくお願いします」と感謝の気持ちを述べた。
ガンバ大阪から完全移籍でゼルビア残留となった谷晃生選手は、「昨シーズンゼルビアでプレーさせてもらって、自分が成長できる環境、自分の良さを発揮できる環境があると思った。何より自分のことを必要としてくれたことが残留の決め手となった」と語り、司会の土佐兄弟に今年して欲しいことを聞かれると、「今年は何をやりましたでなく、やったぞ感を出すのでなく、企画に頼らずこれまでやって来たことをやり続けて欲しい。それが何よりゼルビアを盛り上げることになる」とコメントした。
「 "FC町田ゼルビアをつくろう〜ゼルつく〜 | 2025#176:2025年ゼルつく始動!!大好評デジっちの舞台裏カメラ!!"」(2025年2月10日配信)より
*The information in this article has been edited and distributed based on the content at the time of broadcast.

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