"Cooking +" a little addition "" changes the body! ? Uchida Rio and Nagatomo's exclusive chef Kato praise Nisshin MCT Oil
日清オイリオグループは19日、都内でカラダに蓄積されにくく美容に効果のある中鎖脂肪酸(MCT)の効果について伝える「MCTメディアセミナー」を開催。ゲストには女優でモデルの内田理央と、日本代表DF長友佑都の専属シェフとして知られる加藤超也を招き、食と健康についてのトークセッションを実施した。
Principal Sato
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2019/09/24
MCTの主成分である中鎖脂肪酸は、ココナッツなどのヤシ科植物の種子に含まれる成分で、一般的な油に比べ脂肪酸の長さが短いため、素早く消化吸収され、エネルギーとして消費されやすい特長を持っている。
そのため、MCTを普段の食生活に取り入れることで、脂質をエネルギーに変えやすい体質への変化も期待できる。
ステージに登壇した内田は「実はオイルが大好きで、テーブルには絶対に置いてあります。野菜やパンだったり、お味噌汁や豚汁といったスープ系にもかけます」と話すほど大のオイル好き。「お肌とかもツヤツヤになってるような気がしますね」とすでに効果を実感している様子だった。
一方の加藤シェフは「長友選手はじめ、いろんなアスリートの方々のサポートに活用しています」と料理に積極的に取り入れているという。
また、MCTオイルも活用し、当時32歳だった長友の体質を大きく改善した食事法『ファットアダプト』が話題に上がると、加藤シェフは「脂質(ファット)をエネルギーとする食事法で、MCTオイルやオリーブオイルを取り入れ、脂質を意識的に摂取することで、脂質をエネルギー源として上手に使える体質に移行させていきます」と説明。続けて「糖質と脂質の両方のエネルギーを効率的に活用できるようになり、持久力の向上につながります。加えて、運動後のカラダを回復させるリカバリー力のアップにも期待できます」とアスリートがMTCを摂取することによるメリットを話した。
実際に2年前からファットアダプトを取り入れた長友は、高いパフォーマンス維持が可能なカラダにすることに成功。年に2〜3回起こしていた肉離れや、ピッチでの集中力低下といった悩みも全て改善したという。
話を聞いてファットアダプトに興味津々の内田は、一般の方が取り入れることによるメリットについて尋ねると、「体脂肪をエネルギーとして活用できる点からダイエット効果が期待できますし、オイルを意識的に摂取することによって食欲が増進しない、という効果も得られるので、理想のボディを手に入れることができます」と加藤シェフ。「美肌にも効果があるので、MTCを“飲む美容液”として取り入れていただきたい。ただ、糖質を過剰に摂りすぎてしまうと悪玉物質が増えてしまい、それがシミやシワの原因になってしまします。だから糖質量をコントロールすることも大事」と注意点についても解説した。
メディアに配られた(左から)「ツナと野菜のカレー」、「鶏もも肉のぶどう酢ソテー〜アボカドのMCTマヨネーズマリネ添え〜」、MCT入りグリーンスムージー
その後、加藤シェフがMCTオイルを使ったレシピ「ツナと野菜のカレー」と「鶏もも肉のぶどう酢ソテー〜アボカドのMCTマヨネーズマリネ添え〜」を紹介すると、内田は「美味しそう〜!カレーはお魚よりお肉のイメージが強いので、ツナっていうのが新しい。マヨネーズとかソースにMTCを使う発想も今までなかった。でも、これならできそう」と前のめり。
そして、さらに簡単に効率よく摂取するためのレシピとして、MTCを入れたグリーンスムージーを実際に作ってみることに。スムージーについて内田は「朝飲んでます。でもいつもすごい簡単で、バナナと豆乳みたいな(笑)。そんな感じなので、スムージー作りの勉強をしたい」と張り切っていた。
スムージーの食材には、パイナップル、キウイ、レモン、加えてなんと豆苗を使用。加藤シェフは「生で使用できますし、ビタミンも豊富。あとカリウムも含まれているので、むくみ解消には効果的。このスムージーを朝に飲めば2時間後にはむくみが取れる」と豆苗を入れるメリットを解説した。
また、レモンについても「僕は“スーパーフルーツ”だと思っています。一番手っ取り早くビタミンCを摂取できるので、長友選手もレモン水を毎日取り入れている」と、その栄養や効能を絶賛した。
実際にスムージー作りに挑戦し、パイナップル、キウイ、そしてレモンを絞り、最後に豆苗を投入。約15秒間混ぜ合わせ、特製のグリーンスムージーが完成した。
トロトロとした食感に加え、細切れになった豆苗がアクセントに。試飲した内田は、飲んだ瞬間に目を大きく開きながら「めちゃめちゃ美味しいです〜!」と喜びの表情。「すごく優しい味で飲みやすい。パイナップルとキウイがすごく美味しいので、なんかジュースのように飲めます」と絶賛した。
その後、MCTオイルをスプーン一杯入れて飲んでみると「不思議です。無味無臭で(味が)変わらない!すごい!!オイルっぽさだったりとか、そういうクセがないので、変わらずにとても美味しく飲めます」と驚きながらコメントした。
最後に「改めて脂の大切さ、MCTオイルの大切さというのを感じました。これから関わるアスリートの方々にも脂質の大切さを伝えていきたい」と今後の抱負を述べた加藤シェフ。内田は「美容や健康には普段からすごく気を使っているんですけれども、ストイックにやるのではなく、自分のペースで、ゆる〜くやっていくことがポリシーでもあります。だからこれからもMCTオイルを活用して理想のボディを目指したい」と意気込みを語り締めくくった。
真なる美しさや健康は、カラダの内側から作られるもの。女性の憧れである内田のような美ボディ、アスリートが目標とする長友のような長年高いパフォーマンスを発揮できる肉体は、運動だけではなく、食事へのこだわりがあるからこそ維持できている。
体型を気にしている方は、料理に“ちょい足し”するだけの手軽なMTCオイルを活用してみてはいかがだろうか。“飲む美容液”を食卓に並べることが、食事改善の第一歩となるはずだ。
Text/Photos/Sato Shusho
・日清オイリオのMCT