
【サッカーJ1リーグ編】「3位セレッソ大阪、2位京都サンガFC、1位は?」駅から近いスタジアムランキング
サッカーJリーグも第6節が終了。季節も春となり温かくなると共に、序盤の熱戦にサポーターもヒートアップし、今シーズンも何度も推しチームのスタジアムへ通うことだろう。そんな時に気になる、駅からのアクセスが便利なスタジアムを順に見ていきたい。※イラスト/vaguely

【第5位】FC東京/東京ヴェルディ:味の素スタジアム 徒歩5分

5位はFC東京と東京ヴェルディ、2つのクラブがホームスタジアムとして使用する、東京スタジアムこと味の素スタジアムだ。公共施設として初めてネーミングライツ(命名権)を導入したスタジアムで、サッカーだけでなくフリーマーケットやコンサート、展示会など多彩なイベントが開催される。
アクセスは京王線 飛田給駅から徒歩約5分、西武多摩川線 多摩駅から徒歩約20分。バスを利用する場合は、近隣の調布駅、多摩駅、武蔵境駅、小金井駅などから路線バスが出ており、おおむね10〜20分程度でスタジアムに到着する。大規模イベントやJリーグの試合日は多摩駅からシャトルバスが運行されるので、こちらも利用したいところだ。
なお、注意してほしいのは約740台ある駐車場だが、Jリーグなどの大規模イベント日には駐車場が利用できなくなるので、公共交通機関を利用するか、バイク・自転車で行くしかない。スタジアム北側に約900台の駐輪場があるので、こちらを利用したい。
【第4位】ヴィッセル神戸:ノエビアスタジアム神戸 徒歩5分

第4位はヴィッセルがホームとする兵庫県神戸市御崎公園球技場、ノエビアスタジアム神戸だ。ラグビーも使用可能な球技専用スタジアムで、天然芝と人工芝の両方を採用したハイブリット芝を全国で初採用した美しいフィールドが広がる。またこのスタジアムはスタンドとピッチの距離が非常に近いのが特徴で、最も近いバックスタンドでわずか6m。選手同士の激しい競り合いや息づかいまでもが伝わって来るほどの迫力で試合を楽しむことができる。
交通アクセスも良好で、地下鉄海岸線 御崎公園駅から徒歩約5分、和田岬駅から徒歩約6分。少し歩くがJR兵庫駅からは徒歩約20分でスタジアムに到着する。バスを利用する場合は地下鉄 湊川駅近くから出ている市営バスを利用するのが便利だ。試合開催日は臨時便を増発するので、こちらを利用するのもよいだろう。
車を利用する場合は隣接公園に約700台を収容できる駐車場があるが、満車で利用できない日も多いので、予約して行くのが安心だ。駐輪場もあるので、周辺のサポーターはバイク・自転車の利用も考慮に入れてよいだろう。先に紹介した味の素スタジアムとは駐車場の利便性を考慮にいれてノエビアスタジアムを4位とした。
【第3位】セレッソ大阪:ヨドコウ桜スタジアム 徒歩5分

続いて3位となったのが、セレッソ大阪がホームとする大阪府大阪市長居球技場、ヨドコウ桜スタジアムだ。チーム名のセレッソはスペイン語で桜という意味。大阪市の市花でもあり、大阪市全体そして日本を代表するチームになるようにという願いが込められ、スタジアム名にも桜が使われている。
大阪市と堺市の間にあり、極めて良好なアクセスを誇る。最寄りのJR阪和線 鶴ヶ丘駅から徒歩約5分。大阪メトロ御堂筋線 長居駅、西田辺駅から徒歩約7分。JR阪和線 長居駅から約8分と、複数の駅から10分以内でスタジアムに到着するので、帰りの混雑も分散しやすい。スタジアム近辺には複数の路線バスが循環しているので、そちらを利用してもいいが、問題なく駅から徒歩で歩ける距離だろう。また同様の理由でシャトルバスも運行されていないようだ。
永井公園内には2か所約500台収容の駐車場があるので、車を利用する場合は、こちらを利用したい。なお、スタジアム内には駐輪場はないが、周辺には複数の市営駐輪場がある。最寄駅からの時間は、味の素スタジアム、ノエビアスタジアムと同じだが、複数駅からのアクセスの利便性、駐車場の有無を考慮に入れ、ヨドコウ桜スタジアムを3位とした。
【第2位】京都サンガFC:サンガスタジアム by KYOCERA 徒歩3分

徒歩約5分の駅近スタジアムが続いたが、第2位はもっと近くなり、最寄り駅から徒歩約3分を誇る、京都サンガFCがホームとする京都府立京都スタジアム、サンガスタジアム by KYOCERAがランクイン!スタジアム周辺に屋内として初めてのスポーツクライミング、eスポーツ、ドローンサッカー施設などを備え、経産省に「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」のモデル拠点の一つとして選定もされているそうだ。
アクセスはJR嵯峨野線 亀岡駅から徒歩約3分と非常に近い。隣の馬堀駅からは徒歩約26分とこちらも歩けない距離ではない。サンガスタジアムへの電車はこの1系統しかないので、勝利の余韻にひたりながら、馬堀駅まで歩いても良いかもしれない。バスを利用する場合は阪急桂駅東口からシャトルバスが出ている。京阪京都交通バスも複数あるので、混雑を避けたいならこちらも利用したい。
なお、スタジアムに駐車場はなく、駐輪場もわずか55台のキャパしかないので、駅周辺の駐輪場を利用することになるが、公共交通機関の利用をおすすめしたい。
【第1位】鹿島アントラーズ:茨城県立カシマサッカースタジアム 徒歩2分

最も駅から近いスタジアムは、Jリーグ創設当初からのチーム、オリジナル10の1つ、鹿島アントラーズがホームとするカシマサッカースタジアムだ。日本初の屋根付きサッカー専用スタジアムとして誕生し、2002年ワールドカップの会場にもなった。ちなみにアントラーズはJリーグ発足から1度もJ2に降格経験がないクラブで、アントラーズ以外は横浜F・マリノスだけ。またリーグ戦の最終順位においても、2桁順位になったのは2012年の11位のみで、他の年はすべて1桁順位でシーズンを終えているという、すさまじい強さを誇るクラブだ。
強さと同じくアクセスも“最強”で、試合日には鹿島臨海鉄道に鹿島サッカースタジアム駅が臨時運営され、そこから約2分という駅近さを誇る。水戸方面からはこちらを利用したい。また隣のJR鹿島線 鹿島神宮駅からは随時シャトルバスが出ており、約15分でスタジアムに到着する。ただし、茨城県という立地上、首都圏からのアクセスはあまり良くなく、かつ鹿島線は本数が多くない。そのためバスの利用がメインとなる。東京駅から出ている自由席の高速バスや予約制直行バスの利用が便利だ。つくば駅や土浦駅、京成成田駅、海浜幕張駅からも予約制高速バスがあるので、そちらも検討してほしい。
車を利用する場合は、最大500台収容可能の駐車場を利用できるが、事前予約制となっているので注意が必要だ。スタジアム周辺には民間駐車場も多数あるようなので、そちらも利用したい。駐輪場も用意されてはいるが、鹿島灘の海沿いのスタジアムのため、バイクはともかく自転車は厳しいだろう。
駅から近いスタジアムを見てきたが、次点として横浜Fマリノス・日産スタジアムやサンフレッチェ広島・エディオンピースウイング広島も駅から約10分など、アクセスの良いスタジアムがまだまだ存在する。アウェイの試合でさまざまなスタジアムを訪れることも、サポーターの楽しみの一つかもしれない。
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