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Junretsu, who has been appointed to the BC Ibaraki 1st Cheering Team, appears at the opening ceremony! "It was like looking at our former selves."

Junretsu, a music unit, won the BC League South District victory for the first time in the 4th year since the team was founded, and was appointed as a one-day cheerleader for Ibaraki Astro Planets, which also participated in the BCL Championship. Appeared in the opening ceremony of the Yomiuri Giants (3rd Army) game. "I'm confident in my control, so I want to throw strikes. I'm not confident in my wife's control, but..." said Otai, and the other four members showed off their strike pitches.

Icon fopv vbvqbakaduJunichi Swan | 2022/09/29

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試合開始前に登場した純烈は、「君がそばにいるから」と「星降る街角」の2曲を披露 した

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「コントロールには自信があるので、ストライクを投げたい。妻のコントロールには、自信がないけど…」と、意気込みを語った小田井を始め、純烈の4名はストライク投球を披露した。
  

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「今季優勝した茨城アストロプラネッツの力を借りて、今後も頑張っていきたい」と、セレモニーで抱負を語った「無類の巨人好き」の後上は、茨城の1002(純烈)番ユニフォームの下に、ジャイアンツのユニフォームを着用して始球式に臨んだ。

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――まずは、2年越しに実現したイベントを振り返ってみて、いかがでしたか?
 

酒井:純烈は、これまでに野球場で歌うことがあまりなかったので、楽しかったです。

 (※2022年2月に等々力競技場で開催された、サッカーJ1・川崎フロンターレの開幕戦では、パフォーマンスを披露している) 

白川:なかなかないことですし、今日の試合で、初めて野球をご覧になられた純烈ファンの方もいらっしゃったと思います。

 日差しの強い中でのゲームでしたが、選手との距離が近く、見やすい環境での試合を楽しんでいただけていたら嬉しいです。「自分達の始球式を、楽しんでいただけていたら良いな」と思いますし、僕らにとっても貴重な経験になりました。 

小田井:当日までにさまざまな準備をしてくださり、温かく迎えていただいたことに対して、まずは感謝したいです。

球団の皆さんが「どうすれば盛り上がるか」を考えてくださったことや、新しいもの生み出そうとする情熱、そして地域に根ざしたプロ野球のチームが、地元の皆さんに愛されていることもひしひしと伝わってきました。このような形で、温かく迎えていただき、本当にありがとうございます。

 後上:純烈を応援してくださっているマダムの皆さんが、スタジアムで楽しんでいただけている光景がとても新鮮でしたし、「純烈のライブをご覧になられたことがない」と言う方も、温かく迎えてくださった。

お互いのファンが交流を深める雰囲気は、見ている僕らも楽しかったので、こういう場を設けていただいた色々な関係者の皆さんには感謝したいです。

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――BCリーグのスタジアムに対する率直なご感想をお聞かせください。

酒井:今年の初めに出させてもらったサッカースタジアムの始球式は、何となく「フワッとした感覚」もあったんですけど。

(この日は、デイゲームだったこともあり)今日の方が、お客さんの顔が見えるような感じがありました。 

白川:球場にもよるのかもしれませんが、お客様との距離が近く、試合も見やすい印象がありましたし、さまざまな露店も出ていて、親しみやすさを感じました。 

小田井:子供の頃に、甲子園の近くに住んでいた時のことを思い出したりしながら、試合を見つめていました。父親と一緒に、高校野球やプロ野球を観に行った時の光景が蘇ってきたりもして、郷愁をそそるところがありましたね。

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 5回裏にもグラウンドに登場した後上は、この日集まった子供たちと一緒に、ベースランニングで汗を流した。 

――後上さんは、ベースランニングも披露されました。 

 後上:皆さんとすれ違う度に、「走っていましたね」とか気軽に声をかけてくださいましたし、「本当に気さくな選手たち」だなと思いました。

そう言う意味では、ファンの皆さんが、選手への親しみを感じながらチームを応援されていらっしゃることを感じ取りましたし。そういった点では、どこか純烈とも通じ合う部分があるのかなと。 

酒井:確かに、「紅白に出場する前の純烈」を見ているような感覚もあって。選手たちは野球に没頭してチャンス掴むしかない中で、いろいろな思いを背負いながらも、必死にボール追いかける。若い選手たちを見ていると、まるで自分の子供を見ているような感覚を湧き上がってくるんですよね。  

白川:選手の平均年齢が23歳くらい、松坂監督も31歳とめちゃくちゃ若くて。今後もどんどん若い選手が出てきて、上を目指していくことを思うと、すごくワクワクしますよね。 

 後上:試合前に、この試合を協賛して下さった(株)東日本技術研究所の鈴木会長と挨拶(※写真)をさせていただいた時に、なぜか他球団選手のグッズを持っていたんですよ。

「何でかな…」と思っていると、茨城での活躍が認められて、NPBに巣立った選手だということに気づきまして。どこに行っても、変わらずに選手を応援している姿に、個人的には「グッ」ときました。


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茨城アストロプラネッツを初優勝に導いた松坂賢監督だが、後に今季限りでの退団することが発表された。

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――今シーズンの茨城アストロプラネッツは、3年連続最下位から一転してB Cリーグの地区優勝、BCLチャンピンシップ出場(※事実上のリーグ準優勝)を成し遂げました。 

今後、NPBのドラフトの指名を受ける選手もいらっしゃいますが、残念ながら全員が指名されるわけではありません。純烈さんは、新メンバーを募集されていらっしゃると思うのですが…。茨城アストロプラネッツの選手を、純烈に迎え入れるご予定はございますか?
 

酒井:ドラフト会議を見守る選手の横に俺らもいて、「純烈に決まりました!」みたいな感じで指名していくっていう(笑)。そう言う転身はアリだよね。元力士(白川)とか、元プロレスラー(小田井)もいますから。

小田井:たった1試合だけだから…。あれでプロレスラーを名乗れるなら、何でも言えるよ(苦笑)。

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――最後になりますが、純烈や茨城アストロプラネッツを応援してくださっている皆さんへのメッセージをお願い致します。 

 後上:茨城アストロプラネッツをされている松坂監督のプロフィールを見ると、「優勝と5人」と書いてあったんですよ。 もう優勝は達成されましたけど、おそらく「5人」は、ドラフトに指名される選手の人数のかなと。

今日、間近で選手の皆さんのプレーを拝見させていただいて、「その目標が、絶対に達成されてほしい」と思いましたし、良い選手が抜けた来年以降も、引き続き優勝目指せるチームであってほしいと言う気持ちで、これからもチームを応援し、見守っていきたいです。


 ――5人の内訳が、NPBに3名で、純烈2名とかでも…? 

酒井:ありです。野球を諦めなければならなくなった。しかし、「歌や声が良いな」と思う方はご連絡ください。自薦、他薦は問いません。 

――野球選手は、喉が強い人が多いみたいですが?

白川:今日も挨拶した時もめちゃめちゃ声デカかったですし。気持ちいいですよね。

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 白川:茨城アストロプラッツには、来季も優勝目指して頑張っていただきたいですし、優しい方の多いB Cリーグを、是非とも一人でも多くの皆さんに。応援していただけたら嬉しいです。 

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小田井:
NPB以外にも野球をやる選択肢が増えていくことは、(選手たちにとっても)有り難いことだと思います。皆さんに応援していただくために、地域貢献活動も併せてやらないといけない状況だと思いますが、球団や地域をみんなで盛り上げる活動に、ぜひ純烈も協力していきたいと思っています。

僕は、今年で純烈を脱退しますが、残ったメンバーがしっかりと活動してくれるはずなので、これからも、球団のお役に立っていけたら嬉しいです。宜しくお願いします。