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Dr. Charisma Spike "Tatsuya Takahashi" dissects Germany, the champion of qualifying defeat! ︎ "The reason for the defeat is that the players are disjointed"
ロシアワールドカップの優勝候補、前回大会覇者のドイツが、予選3戦目で韓国に0−2で破れ、予選敗退となってしまった。レーヴ監督就任12年目の集大成とも言える最強チームは、歯車が噛み合わないまま予想もしなかった屈辱を味わうこととなった。ドイツに一体何が起こったのか?「非常に残念だ!」と叫ぶFUTABA SOCCER WORLDのカリスマスパイク博士の高橋竜也氏が、悲しそうに心境を語った。
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Dissecting Brazil! ︎
ロシアを解剖‼︎
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――非常にがっかり
Takahashi:前線、中盤、守備の選手がバラバラなのが敗退の要因であると思います。ここまでひどいドイツを観たのは、記憶にないくらいですね。ただ、右サイドのキミッヒ選手、センターバックのフンメルス選手であったり、ゴールキーパーのノイヤー選手もそうですけど、非常に頑張っていたと言う感覚はもちろんあります。それがチーム全体として噛み合わずに、上手くいきませんでしたね。
やっぱりドイツ代表ということで、adidas の素晴らしいシューズを着用している選手たちが非常に目立ちましたね。
フンメルス選手はポジションがセンターバックなんですけど、ボランチの位置までどんどん上がっていったり、何発か惜しいヘディングシュートもありましたね。
運が悪くシュートがバーに当たってしまったり、なかなか点が入らない中でボールをコントロールしてゲームをオーガナイズしていましたね。3戦目は80%のボール保持率で韓国を圧倒していましたが、カウンターを警戒しながらのプレーをしているようだったので、最後のひと押しが難しく上手くいきませんでした。
商品としてはありませんが、個人的に注目をしていてスタッフの間でも非常に人気があるのがクロース選手がかなり昔のシューズadidasの「11プロ」をずっと履き続けていたんですよね。それを履いて予選を戦い、敗退してしまったのが非常に残念でなりません。
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――PUMAのシューズを面白い履き方で
Takahashi:ドイツでは数少ないんですけど、ドルトムント所属のロイス選手がPUMAを履いています。また彼が非常に面白い履き方をしているんですよね。PUMAのフューチャーというシューズとなります。これは天然芝用でしっかりとグリップを出すことができます。
彼は、サイズを自分に合うギリギリのものにしています。フューチャーはレースを無限大に自分の好きなようにコントロールできるのが大きな特長となるんですが、彼は紐を縛らずに、なんと外した状態で履いているんですよね。
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最近、adidasやNIKEがブーツタイプのシューズを展開していまして、adidasは紐がないタイプのものを揃えています。PUMAはadidasのように紐なしタイプを出していないんですが、ロイス選手が「紐がなくてもいいんじゃない?」と紐無しでプレーしていたんですよね。ロイス選手は怪我が多くて心配されていたんですが、調子が良く試合に出続けてワールドカップのメンバーにも選ばれてよかったです。
彼の履き方はかなり珍しいですし、紐がなくてもブーツタイプとして履くことを証明してくれたので、PUMAの方々もビックリでしょうね。フューチャーは、足入れも良く多くの選手たちから好評を得ています。
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――ブーツタイプのシューズについて
Takahashi:今大会、ブーツタイプのスパイクを履いて試合中に脱げてしまう選手を見かけますが、彼らからすれば素足感覚に近い状態でプレーをしたいからなんでしょうね。ロイス選手やエジル選手のように、ある程度のスピード感の中でボールタッチやボールコントロールをしたいプレーヤーは、レースがあることによって自分の感覚がズレることがあるので紐を好まないんでしょう。
――世界一のゴールキーパーの大失態
Takahashi:ノイヤー選手はプレデターを履いて、随所に落ち着きあるプレーを披露していました。様々な動きに対応できる素晴らしいシューズであると思います。最後、自ら点を決めようと上がりましたが、逆襲により失点してしまいましたね(涙)。
ドイツが敗退してしまい非常に残念ですが、監督を代えるべき時期が訪れたのではないでしょうか。12年も指揮を執っていますからね。 (了)
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ロシアを解剖‼︎
――非常にがっかり
Takahashi:前線、中盤、守備の選手がバラバラなのが敗退の要因であると思います。ここまでひどいドイツを観たのは、記憶にないくらいですね。ただ、右サイドのキミッヒ選手、センターバックのフンメルス選手であったり、ゴールキーパーのノイヤー選手もそうですけど、非常に頑張っていたと言う感覚はもちろんあります。それがチーム全体として噛み合わずに、上手くいきませんでしたね。
やっぱりドイツ代表ということで、adidas の素晴らしいシューズを着用している選手たちが非常に目立ちましたね。
フンメルス選手はポジションがセンターバックなんですけど、ボランチの位置までどんどん上がっていったり、何発か惜しいヘディングシュートもありましたね。
運が悪くシュートがバーに当たってしまったり、なかなか点が入らない中でボールをコントロールしてゲームをオーガナイズしていましたね。3戦目は80%のボール保持率で韓国を圧倒していましたが、カウンターを警戒しながらのプレーをしているようだったので、最後のひと押しが難しく上手くいきませんでした。
商品としてはありませんが、個人的に注目をしていてスタッフの間でも非常に人気があるのがクロース選手がかなり昔のシューズadidasの「11プロ」をずっと履き続けていたんですよね。それを履いて予選を戦い、敗退してしまったのが非常に残念でなりません。
――PUMAのシューズを面白い履き方で
Takahashi:ドイツでは数少ないんですけど、ドルトムント所属のロイス選手がPUMAを履いています。また彼が非常に面白い履き方をしているんですよね。PUMAのフューチャーというシューズとなります。これは天然芝用でしっかりとグリップを出すことができます。
彼は、サイズを自分に合うギリギリのものにしています。フューチャーはレースを無限大に自分の好きなようにコントロールできるのが大きな特長となるんですが、彼は紐を縛らずに、なんと外した状態で履いているんですよね。
最近、adidasやNIKEがブーツタイプのシューズを展開していまして、adidasは紐がないタイプのものを揃えています。PUMAはadidasのように紐なしタイプを出していないんですが、ロイス選手が「紐がなくてもいいんじゃない?」と紐無しでプレーしていたんですよね。ロイス選手は怪我が多くて心配されていたんですが、調子が良く試合に出続けてワールドカップのメンバーにも選ばれてよかったです。
彼の履き方はかなり珍しいですし、紐がなくてもブーツタイプとして履くことを証明してくれたので、PUMAの方々もビックリでしょうね。フューチャーは、足入れも良く多くの選手たちから好評を得ています。
――ブーツタイプのシューズについて
Takahashi:今大会、ブーツタイプのスパイクを履いて試合中に脱げてしまう選手を見かけますが、彼らからすれば素足感覚に近い状態でプレーをしたいからなんでしょうね。ロイス選手やエジル選手のように、ある程度のスピード感の中でボールタッチやボールコントロールをしたいプレーヤーは、レースがあることによって自分の感覚がズレることがあるので紐を好まないんでしょう。
――世界一のゴールキーパーの大失態
Takahashi:ノイヤー選手はプレデターを履いて、随所に落ち着きあるプレーを披露していました。様々な動きに対応できる素晴らしいシューズであると思います。最後、自ら点を決めようと上がりましたが、逆襲により失点してしまいましたね(涙)。
ドイツが敗退してしまい非常に残念ですが、監督を代えるべき時期が訪れたのではないでしょうか。12年も指揮を執っていますからね。 (了)
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