タレントの細川愛倫&亨の親子バッテリーがこどもの日に始球式 元捕手の父は「取ってあげたかった」
5月5日(日)の埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦の試合前に、タレントの細川愛倫さんとかつて両チームのホームベースを守った父の亨さんの親子バッテリーによる始球式が行われた。※メイン画像:提供/(R)SEIBU Lions
Junichi Swan
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2024/05/05
5月5日(日)こどもの日にベルーナドームで開催された「アルネットホーム スペシャルDay」として行われたこの日の試合では、「こどもの日」にちなんでタレントの細川愛倫さんと、愛倫さんの父で現役時代は両チームのホームベースを守った細川亨さんが登場した。
今日急きょお父さんがキャッチャーになることが決まって、びっくりと同時にうれしかったです。ライオンズは連勝が続いていますので、今日もがんばっていただきたいなと思っています。
取ってあげたかったです。息子も娘も、自分がキャッチャーで始球式をするのってあまり例がないと思うので、うれしかったです。
親子で迎えた特別な「こどもの日」
画像提供:(R)SEIBU Lions
細川愛倫さんは、かつて父が背負った27番のユニフォームで登場した。ネームは「AIRIN」とプリントされている。画像提供:(R)SEIBU Lions
現役時代、この日対戦する埼玉西武とソフトバンクの両チームに在籍した経験を持ち、愛倫さんの父でもある細川亨さん(現ロキテクノ富山バッテリーコーチ)のミットをめがけて、ボールを勢いよく投じたが…。画像提供:(R)SEIBU Lions
投じたボールは、山なりの曲線を描いた後に大きく逸れて3塁側に。画像提供:(R)SEIBU Lions
バックネット裏を転々とした後、父がボールをキャッチャーミットに収め、親子によるハイタッチでセレモニーは幕を閉じた。画像提供:(R)SEIBU Lions
【細川愛倫さんコメント】
ストライクを入れたかったんですけど、変なとこへ逸れてちゃって悔いが残っています。でも楽しく投げられました!お父さんの姿はあまり見てなくて、だから逸れちゃったんですけど(笑)今日急きょお父さんがキャッチャーになることが決まって、びっくりと同時にうれしかったです。ライオンズは連勝が続いていますので、今日もがんばっていただきたいなと思っています。
【細川亨さん コメント】
ユニフォームでない格好でのキャッチャーは初めてだったので逆にすごい緊張しました。直前練習のキャッチボールではよかったんですけど、あそこまで逸れるとはびっくりでしたね(笑)取ってあげたかったです。息子も娘も、自分がキャッチャーで始球式をするのってあまり例がないと思うので、うれしかったです。